加害者について 今自分が思う事。
加害者の処分について
下記の処分を受け
①行政処分
運転免許取り消し
1年間免許を再取得出来ない
②刑事罰
過失運転致傷罪
裁判所に出廷して判決を受け
禁固1年執行猶予3年
の実刑判決になりました
(大半の交通事故では略式起訴で罰金100万円以下)
③民事罰
被害者への
物損、人身損害賠償支払い
加害者側の加入保険会社
事故当時
加害者の方は出社する為に
いつもの道を運転中
ちょっとした油断で視線を
外したままカーブのセンターラインを
超え私とバイクをハネ飛ばし
気が動転、ブレーキも踏めずに
そのまま真っ直ぐ100メートルほど
先の歩道の外で停車しばらく
ご自身もどうして良いかわからなかった様で
ご主人に電話で助けを求めていました。
その後もご夫婦で搬送病院に来て
駆けつけた私の嫁さんには謝罪し
入院中も何度か病院にきましたが
コロナ禍真っ最中と
私も当時はあう気力が無く
その後も謝罪の手紙も送られてきました
今思うことは
日常生活していると
誰にでも事故を起こす事も
あり
ある日突然
事故に巻き込まれる事も
あります
私より年齢は若い子育て中の女性でしたが
決してしてはならない事ですが
慣れた道を油断し
運転中よそ見をしてしまい一瞬で
何度も警察署に呼ばれ
裁判所に出廷
免許取り消し1年間
前科1犯
ここからは予想なのですが
職場に居づらくなり退職したかも?
家族関係も上手くいかなくなり
離婚されたかも?
加害者なんで厳しい罰を受けて当然と
当初は思い
うらんでましたが
ちょっとした油断で
私を含め誰もが
加害者側になる可能性はあります
被害者となった私は
事故の日からおよそ2年間の治療
うち1年休職しましたが
足と手に後遺症が残り
今も固定ボルトが4本入ったままです
日常生活と仕事にも支障はありますが
もう事故から3年たち
慣れたといえば慣れました
事故に遭って
運が悪いと言えばそうですが
命が助かって
運が良いとも言えるので
そう思える今は
自分が想像できる
最悪の状態から
自分は運が良かったと
思えるようになり
今は毎日幸せに
生きてるという事ですね
少し古いデータですが
一生で交通事故に遭う確率は
約25% およそ4人に1人の確率だそうです
事故の記事は一旦終了
現在、交通事故で悩んでいる方の少しでもお力になったなら幸いです
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。