私が遭った事故の場合で説明しますと
私は 製造業 現場 立ち仕事
手先指先を使う業務
をしていた会社員
(40代後半)でした。
①入院や治療費、生活費は?
結論:弁護士を雇い
全ての対応を丸投げ
病院に対して何も手続き等はしていません
事故過失割合:過失0
入院治療通院の負担金は0円。
ですが仕事も行けない状態
給料も0円です。
軽傷の場合は有休を使う事も
出来ますが 重症で何十日も
入院治療にかかるとなれば、
ほとんどの人が
会社を長期間休職し
収入が無く
困りますよね
貰い事故は
社会保障の傷病手当受給できず
私も困りました
この時、弁護士に相談
休業損害証明書を取り寄せ
勤務先に渡し
保険会社に返送するという事で
支給されたはずの
給料と年2回支給の賞与も請求可
(事故の前年の源泉徴収表も提出)
事故の前年の収入が計算の対象
毎月保険会社に請求して症状固定認定日まで毎月振り込まれてました。賞与も同様です。
症状固定について:
主治医が『もうこれ以上治療しても
ここからは回復しません』という事です。
この判断は医師ですが、
治療期間が長くなると実際は相手保険会社から
病院に何度も確認がくる様です。
理由は:
保険会社は治療開始段階で
医療照会の同意書を被害者からとり
過去の事故のデータから
おおよそ治療期間を設定する
のが目的です
私も事故から1年経過した時に
主治医から症状固定の話があり
○月○日に症状固定日にしますと言われ
この日が症状固定日に
しかし身体の状態は完治に及ばない状態でした
『事故前の状態にはすぐには戻りません』
と主治医から言われており
この日から半年間くらい
健康保険に切り替えて
通院とリハビリを継続しました。
物損の話:
物損とは事故によって
壊れてしまった物への補償費用にこと
衣服については面倒だったので請求せずに
スルメイカのようになった
購入して半年の
iPhoneは:
減価償却計算をされ
購入金額16万円→14万円と微妙に損
iCloudにバックアップし漏らしで孫の写真消滅。
(これが一番ショックでした。)
バイク:
新車で購入125ccオフロード
購入後4年目カスタム代金込み購入
合計金額35万円→28万円
時期が中古バイク高騰中のため
物損は購入した領収や証明が
必要です。
愛車のバイクも携帯データもそうですが
思い出と愛着があったので
『お金はいらないから元に戻せ!』
と無理は承知で怒りと
すごく悲しい気持ちになったのを
今でも思い出します。
入院中の話 その①
この頃コロナ禍真っ最中で
唯一の楽しみだった面会も
制限されたり
病棟の至る所で隔離病室が出来たり
他病棟から避難患者が来たりと
医療従事者の方は大変だったと思います
自分で言うのも何ですが
誰とでもすぐ仲良くなれちゃう感じで
比較的快適には入院生活
出来たんですが
病院は特にお年寄り多いです
整形外科病棟だったんですが
この時期は真夏でエアコンの設定温度を
勝手にあげちゃうわけですよ。
寒がり?だからしょうがない?
手術後で骨折やらで常に微熱があった状態で
エアコンあげられたら寝てられないし
看護師以外リモコンに触るなと書いているのに触る
看護師さんに注意してもらっても何度も触る
何が言いたいかと言うと
反面教師。自分も何年かしたら老人になる
けど、自分勝手な老人にならないように気をつけよう。
です。